茶褐色をした色素の沈着のニキビ痕
次に、赤紫色に色素沈着を起こしてしまってから、自然と治癒されずに茶褐色をした色素の沈着を起こしてしまうケースがあります。
これは皮膚の表皮基底層という場所に色素細胞であるメラノサイトが色素を作ってしまうことで残ってしまいます。
ニキビ痕に出来てしまう色素の沈着は、上でも書いたようにニキビが終わって出来てしまったものではなく、まだニキビが続いていると言っても良いでしょう。
つまり、ニキビ痕が残ってしまうと言った場合、皮膚の代謝をしっかりと機能させていくことになります。
ピーリングなどを行って、皮膚の新陳代謝であるターンオーバーを正常にするようにすることがオススメです。
また、ニキビ痕にニキビが繰り返して出来ないようにニキビケアをしていくことも大切なことになります。
繰り返してニキビが出来てしまうことで、色素沈着も起こりやすくなりますし、細胞が破壊されてしまうことでクレーター状のニキビ痕になってしまうと大変だからです。
アトピーの方や肌のバリア機能が低下した超敏感肌・超乾燥肌の方はスキンケア自体も難しい面がありますし、ニキビケア用の化粧品を選ぶのも限定されやすいです。
特にアトピーの方はスキンケアでも保湿も難しいので、こちらのアトピーのケア方法と大人ニキビ予防ガイドを見てみると良いかもしれません。